「成功している男」の服飾戦略: ほんの少し「意識」するだけでいい(著者:しぎはらひろ子)

まずはじめにお伝えすると、本書はいわゆる「オシャレのための本」ではありません。

自分という「商品」をいかに正しく(時に有利に)アピールできるか。

本書にある”戦略”という言葉にはそのような意思があるのだと理解しました。

 

ボク自身、これまで身だしなみには「最低限」「無難」なものを選択してきました。

他人に不快を与えない程度、がゴールでした。

「人は結局中身で評価される」そう信じているからです。

 

本書を読み終えた今でもその考えは変わりません。

しかし、一方で「第一印象」はとても大切だと改めて学ばせて頂きました。

第一印象が、「まぁ大丈夫だろう」ではなく、「こいつには期待できるかも!」であれば今後の関係にとって大きなプラスになると思います。

 

また、それは何も仕事だけの話ではないと思っています。

こちらの画像。

これを見てどのように感じられましたか?

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例えばですが、

 ・一番左の男性はジャケットも羽織ってボタンまで閉めて、キチンとした性格なのかな?

 ・右から二番目の女性は白と黒でまとめて、清楚な感じがするな

 ・一番右の女性はスカートが短いけど、遊び人なのかな?(笑)

などなど。

 

要は、我々はその方と話す前にある程度の「想定」をもっています。

これこそが第一印象に違いないのですが、であればやはり「無難」よりも「プラス」の印象を持ってもらった方が良いと考えるのは自然なことだと思います。

 

本書では自身がどのように見られたいかも含めて考える必要性を説いています。

そのうえでそれを正しくアピールするためのポイントが幾つかならんでいて、普段ファッションに全くと言っていいほど興味のない自分にも実践できそうな内容がたくさん並んでいました。

 

本書ではこれまで「まぁ大丈夫だろう」で十分だと思っていた自分の考えを見事に打ち砕いてくれました。

 ・第一印象で何か損をしている気がする

 ・もっと自分をアピールしたい

 そんな考えを持っている皆様には是非読んでほしい良書です 

 

最後に。

本書は基本的にはビジネスにおける服装の在り方について述べてありますが、当然のことながらプライベートにおける服装にも応用できる内容だと思います。

普段どのような服装を買って良いのかわからない人(はい、ボクです(笑))も本書を参考に「色合いには意味がある」ことをまずは知識として仕入れられるのも良いのではないでしょうか。